2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

職業とか、断ることとか

いらっとするときがある 大抵は、あれこれ想像していらっとする理由を探した結果だ 真意を汲み損ねた結果だから、なるべく、真意を 汲み損ねられないような対応をするよう心がけたい でも、きっとそんなことしても いらっとする そしたら、寝る

今のところの、今年は

ばらばらになったパズルのピースを どうにか定位置に置こうとして試行錯誤しているうちに それぞれのピースがはまるはずの場所周辺に集まっていく感じ もしかしたら、部分的にはまってる破片もあるのかもしれない でもまだ部分的過ぎてそれが全体のどこなの…

年の瀬の新宿駅構内

年明けに先生のお宅へ伺うことになり、 手土産を探しに京王デパートの地下に行ったあとの話 フロアを一周半した最後にとらやの前を通るとき人垣の間から羊羹が見えて これでもいいな、もっと人が少なくならないかな 隣のラスク売り場には、南口からの連絡通…

増殖する

人に影響を与えやすい文章を書く作家は 多くの人に読まれやすいのか 影響を受けると、もっと読みたくなる人が多いのか 少なくとも私は、村上春樹が書いた本を読むと 言葉遣いや文章の構成が、 彼の書き方的だと私が思うような方向に変化する。 一回読むだけ…

死生学

興味が重なる人とは、なんとなく出会う回数が増える 当たり前のようで、こういうことが、奇跡の種なんだ こぢんまりしたサークル 都会の片隅で、なんていわずにどまんなかで マンションの1室で、ひっそり なんとも「それっぽい」雰囲気だなあ、 なんて感心し…

理論

なんだ「理論」という言葉の意味に対してすら 合意形成されていないんじゃないか、と思った 評価するとか、ゴールを設定するとか そういうことにどれだけの意味があるものなのだろうか。 つどいや分かち合いといったものにゴールや 参加者の総意に基づいた目…

個人的な思い出話

手元に金があろうとなかろうと、誰に何を贈与すべきかをつねに考えている人間だけが「贈与者」の資格をもつ。これはこのエントリには関係ないけど、印象に残った一節。 いまおもったこと。 最後に見たかおが 安らかだったことを寂しく感じて泣くのかもしれな…

Ivan IllichiとArnold Antonovsky

どちらも1970年代に成果を残した思想家。 どちらについても、これから勉強するのでよく知らない。 イリイチは医療はヒトの健康を損ねている、医原病だといい 新しい医療のあり方を考えた人で、 アントノフスキー博士は、どんな状況でも、健康を保つことがで…

下書きより

下書きに保存されていたものを 書いたことは覚えているうちに出しておきたいと思った。 お風呂に入りながら、研究の進捗状況を人に説明するつもりで 最近やってきたことを思い返してみた 文献レビュー 最初は手当たり次第だったのが、 段々とどんな文献を読…

トラウマ

「それが彼らをどこにも進めなくしてきた。 『トラウマ』とはそういうものだ。 何が起きても、誰に出会っても、『あのできごと』に帰趨的に参照されて、その意味が決まる。 『トラウマ』とまったくかかわりのない、「新しいこと」は決して起こらない。そのよ…

初等教育について

悔い改めなさい、そうすれば赦される 悔い改めるって、具体的には罪を認めることだ 懺悔と大きくは違わないはず キリスト教では、制度として推奨されてる行為だったのか 「言うから許してほしい」って思い続けているのは、 甘えばかりかと思っていたけれど …

お休み前に

「いろいろ諦めたの」というと、20代(と30代かな。)は怪訝な顔をし、 それ以上の年代は残念そうにする。 残念なことなのかもしれない。 さっき自分が諦めていることを思って悲しくなった。 諦めたら堕落するしかないと信じているからだと思う。 同時に、あ…

聖闘士聖矢

久しぶりに見てみた。 あれって20年くらい前?価値観ていうのは、適当にぽらぽら変わるものみたいだから なんか色々気にしない方が健康によいもんだわね。

適合度の低い社会

昨日は、昼間に社会科学におけるモデルへの データの適合度に関する講義を聴いて 夜テレビをつけたら、 NHKの「日本の これから」で自殺問題が議論されていた。 論点は、参加者が想定する日本社会のあるべき姿と、今現在の2つのモデルの違いと その修正方法…