個別化

久しぶりに自分について考えた。

時間がないからメモ
数学は決まりごとだから、決まりを覚えてそれを当てはめれば問題なかった。
科学の理論は現実をモデル化したもので、例えば水の温度は均一だといったって、同じプールでも日向の水は温かいし、日陰はぬるいし、極端にやれば一部だけ沸騰させることってできるんじゃないかと思う。でもそれって可能なの?

とにかく、そういうモデル化の考え方が苦手だった。それは中学くらいから始まって、ずっと引きずって大学に入って実験するようになってからも続いた。その時その時によって絶対なんらかの条件が違うはずなのに、アウトカムが同じなら同じ、という前提で結果を解釈できなかった。

それで今は帰納的な考え方を使っている。そうかそうだったのか。ずっと同じことやってきたのか、と思って納得したことを、今日は日記に書きとめておきたかった。

さらに、以前やった性格診断で「個別化」といわれていたのもこの性質のことだろうと思ったので、タイトルにした。