2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

主観と客観再び

もやもやする。言葉を当てはめることで、もやもやしたことにとりあえず枠組みを与えることができる。だけどその時に感じる違和感てなんだろう。 喪の過程、といわれるものについてもそうだ。自分の状態を本で読んで、後付けでああそういうことだったんだと納…

ことばの実態

毎日つかってることばには、言った瞬間に映像や匂いが付随してくる。 慣れ親しんでないことばだと(私にとっては)ただの文字列だったり、人によってはことば=文字じゃないかもしれないけど、とにかく記号でしかない。でもその場合ですら文字列っていうとな…

オタクの重要性

教科書の著者のひとりが、一昨年一緒に死生学の講義を受けてた人だった。そこでは、社会学や心理学の学生が集まって、質的研究法の背景となってる古典を輪読してた。内容について話し合うのが(まあ、当時は聞く方が多かったけど)面白かった。先生が、オタク…

ひねくれ心摘出

審査の先生はきちんと指導してくれる人がいい。 合格するのは難しいだろうけど、あとで投稿することを考えたらそうした方がいい。そうだ、その通りだ。 楽な方がいいかな、とちょっと思ってたことを恥じよう。どきどきする。記録メモ。

出張の感想

たまたま一緒に行った同じ分野の先生は、非常にしっとりした会でしたね、と評価していて、その言葉を今反芻している。しっとり。からっとした会ってどんな会かしら。同じく、「思いを汲み取った研究をしてください」ってコメントもあった。汲み取ること。共…