2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

蓮の池

池の蓮が満開です。水面から高さ1メートル以上ある茎と直径50センチよりも大きそうな葉がひしめいて、その間からさらに高く、ピンク色の大輪がポンポン咲いているのは美しい。きっと薄暗いだろう葉と茎の間を歩きたくなる。水面を歩ければいいのになあ。 こ…

テープ起しの不思議

テープ起しが好きです。会話に耳を傾けながら、その時には全然気づかなかった文脈に気が付いたりする。で、自分の質問の的外れなことにへこんだりする。反省して、次に生かそうと思う。 集中して聞いて、キーボードを打たないと音が先に行ってしまう。でも意…

キャンペーン

映画『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』見たい! あなたにとって「永遠の愛」とは、どんなものですか? だれかの幸せを願い続けることかなあ。少し距離をおかないと感情が障害になることが出て来てしまいそう。感情の山谷のなかには越えられない場合が出…

アルバイトの感想

忘れないうちにメモ。思いついたことを、最近よく忘れる。面接調査のデータ整理をお手伝いしている。1〜2時間の半構造化面接を文字に起こしたファイルを読んで、質問に該当する箇所を抽出・編集してる。約60ページを8ページにまとめるってどうするんだろうと…

周りにいる人たち

混沌としたことに、新しく基準を作って分類・整理すると発見があることがある。私の研究ってずっとそういうことをしてきたんだ。誰も手をつけずに山積みになってることって世の中たくさんあるらしい。整理する価値の有無は今まで上に任せてきたから、その目…

ちょっとひとこと

「ケア従事者のための死生学」に掲載されていた - 「帰る旅」この旅は 自然へ帰る旅である 帰るところのある旅だから 楽しくなくてはならないのだ(中略)大地へ帰る死を悲しんではいけない 肉体とともに精神も わが家は帰れるのである ともすれば悲しみがちだ…

竹内整一

震災直後の連載で好きになった、思想家、かな。さっきと同じ本のなかに寄稿していた。志賀直哉を頻繁に引用しながら説明していた。志賀の文章は小僧の神様くらいしか読んだことはないけれど、フェルメールの絵を連想した。写真みないな文章。曾祖父の家に祖…