死生学

興味が重なる人とは、なんとなく出会う回数が増える
当たり前のようで、こういうことが、奇跡の種なんだ


こぢんまりしたサークル
都会の片隅で、なんていわずにどまんなかで
マンションの1室で、ひっそり
なんとも「それっぽい」雰囲気だなあ、
なんて感心してしまった
つい2年前には、運命の歯車が動くときとは
こういうときなのだろうとひとりごちた
それに似た印象を受けた


こういう印象っていうのは往々にして信用できない
だとしても、その瞬間にそういう感覚を得られたことは
いい思い出になる