愛だなあと思うこと

衝撃的な経験は、生きていれば何かしらある。それに対応しながら日常生活を送っている。

私の研究は、その「対応」についてまとめるのが目的だ。どうやって日常生活を保っているのだろうか?

人が語る人生にはストーリー性がある。ある程度受け入れられるストーリーが言葉になって出てきているのかな、と感じる。最初は語ることができずただ耐えるだけだった物語をm語れる物語に変容させる力って、生命力だなと思う。

そして、故人に対して語られる言葉に愛を感じることがある。というと抽象的で分かりにくいけれど。私が愛と感じるなにかが、故人とそのひととの間の物語を死別後に徐々に変容させているもののように思える。

あらら。生命力と愛って同じじゃんて話になるね。そこらへんの整理は徐々に。