直感

目を合わせても焦点が合わない。そういう直感は、信じた方がいい。だけど、動かない。近いからこそ。そういうもの。
しかも、ここに書いてるみたいにオブラートに包むと大抵のことは伝わらない。肌身に感じる深刻さの数分の一になる。


5年で2回会社を変わって、3社目に行ったところがすごく居心地がよかったのにすぐになくなってしまったし、転職が多いって、その人に何か問題があるんじゃないかって思われることが多いのかな。周囲のひとからどう思われてるか怖がってる気がする。でもきっと聞かれたくないだろうから聞かない。


いつか精神的に崩壊するんじゃないかと思うんだよね。苦しいんだと思う。それくらい分かるつもりだけど、お互い言わない。なにそれプライド?


人生をゲーム化するのは、さびしかったからみたいだし、それは性格的にとても納得がいく。わざときたない部分を見せて、相手を試してる。甘えてる。弱さであって、単に嫌だとか排除すればいいってものでもないし、ある種の優しさでもある。こういうのをみると、人間関係って相性だなって思う。

崩壊してどうなるか分からない。そういうのが、内に向かうのかも、外に行くのかも。実際何かが起こるって全体からみたらとても低い確率なのに。身近になると、何かが起こっても、それはそれで仕方ないのかなって思うよう仕向けて自己防衛するんだよね。必至で止めるとかできないと思う。


ある意味で”不幸”のハードルが下がるんだと思ったけど、そうじゃなくて、元々何か起こりやすい状況で、たまたま出くわしたからハードルが下がったように感じただけって可能性のが高いか。


暗い話題ってあまり人に言えなくて、でもどうにも一人で呑み込めなくて書いてみた。


こういうの、嫌いだっていいながら言いやすいひとがいる。たぶん、他のひとよりも聞きなれてるからか、話したくなるんだよ。それも、慣れてること、ハードルが下がること、やっぱり慣れのが近いかもしれない、の一つの例だと思う。魅力のひとつだと割り切れたら、強みになるね。嫌いなら仕方ないね。


じゃね