ロココ調のドレスとフレンチ

昨日は大学同期の結婚披露宴に参加してきました。お二人は幸せそうだし、ごはんはおいしかったし、学部の同期と話せて楽しかった。


挙式にも参列。チャペルに入りきれなくて立っていたおかげで、座っているひとの頭越しに式が良く見えました。嬉しそうにしている両家のご両親を見ていて少し泣けた。お祝いの席だし、そのときは一瞬思っただけですぐに式に意識が戻った。


うちはきっと、娘の挙式に居合わせたら間違いなく嬉しかっただろうになんで放棄したのかと胸の底で怒りを感じた。怒ってもいいことはなく、昨日も八つ当たりしてしまって申し訳なかった。正論的には、どちらかの親が頑として参加しないとか、式挙げられないとかそもそも親がいないっていう人がいると思えば、そんなに特別なことではない。


同じような場面は今までもあったはずだけれど、怒ってることに気付いた(か、怒った)のは初めてだ。想像でしか分からなかった、なんでって聞き続けることや故人に怒るということに対する理解が少し深まった気がする。


物理的な御礼はできるときにしておきたいと思う。一方で、目の前に本人がいなくても感謝することはできるし、そういう心持は幸せ度をあげてくれる。これ大事。


おいしいお肉、フレンチと連日満喫したので、今日は長めに走ってみた。