映画「ウォール・ストリート」を見てきた

1か月以上上映されてるが、意外と席が埋まってた。


家族は大切だとか頭の片隅で思っていても、また最初は思っていなくて途中で考えが変わったとしても、穏やかな人生よりアドレナリンの快感を優先してしまう男性のことを愛を込めて「これだから男ってしょうもないよね」と表現する価値観を反映した映画だと思った。最近、男女ともに自由になりなさいってメッセージ送ってる(と私が感じた)映画ばかり見ていたので、男性と女性の役割分担が前面に出てたのは新鮮だった。


その人が心底求めるものに共感・共鳴するかどうかって、意識して判断しないにしても、人間関係を構築するうえで大切だし、興味深いテーマだ。1人につき、いくつくらいあるものなんだろ。途中で変わるにしても、いっぺんにいくつもは追えないし、いくつもある時期っていうは迷走期になるんだろうな。ゴードンは2つだった。


個人的には、ストーリーに親近感を覚えた。なんとなく。
今回書いた感想を後で読み返して、どう思うだろうか。