岩手県における検案

秋田魁新報の2006年の記事を読んでて見つけた。

「自殺者の遺体検案 精神科医加わり実施 遺族の心理ケアも 4月から岩手県

おー!!って思ってその生地コピーして
ノートに貼っておいて、
後で先輩にお知らせしたら
先輩も知らなかった!初体験。

保健師が検案に同行して問題があれば
医師につなぐ試み@青森
についての報告を読んだ気がする。

たしか、まとめは
「医師の助けを必要とする遺族は半分程度であり、
あまり効果は認められなかった」。


その結果が
自死遺族はそんなに助けを必要としていないから
あれやこれや周囲が言わないでそっとしておけ」
と読み替えられてしまい、残念だった。

その取り組みは、現在も継続しているのかな。

医師は、
検案時の混乱を沈めるのに最適な職業なんだろうか。


検案に同行。一度は経験しておきたかったけれど
そうもいかなかった。


先日教授と話をしていて、遺族対応なら
監察医補佐に聞くといい、と言われた。
今のところ予定はないけれど
いつか役立つかもしれない。