質疑応答

発表のとき、
主査から3つ、副査からは時間によって2つ3つの質問やコメントがきた。


参考になった点を述べてから
修士論文を読んで分からなかったところを質問してくる。


主査の先生と目が合うと、視線が強かった。
5メートルくらいは離れてたと思うけど
そんなの全然ゼロになっていた。
何を見ているんだろうか。
それで、どのくらい(どういう風に?)考えてるんだろう。


人の横顔からいろいろ想像するのも好き。
けど、やっぱり正面から見据えた顔って違う。
発表ではそんなこともちらっと思いながら、質問には答えていたはず。
時々、顔の感想のおかげで、その人が何を言ったか分からなくなったりする。


返答は短く、言い切り型を好む先生のようだったので
言い切っていった。
参考になると思った国を聞かれたとき
イギリスと言った。
教室に戻ってから
「あれは、オーストラリアって言った方がよかったかもね。
でも言い切るのがいいよ。」
とコメントを頂いた。教授がお好きなのです。
「発表」とは、そういうものだということをはっきり意識した。
確かに、「当教室」の取り組みについて言うときに、間違えたら大変。


質問してきた先生も「えっ?」って顔していたから
多分オーストラリアを予想していたんだと思う。
そしたら、なんかもっと突っ込まれてたと思う。
なんかそんな雰囲気があったので
回答した直後に「やった!」って思っていた。


細かいし、実はフロアから見えないのかもしれないけど
待ち時間の間に大変体調が悪くなって
発表中は片足に体重をかけて立っていた。
反対の足に体重を架け替えるとき
「これって態度悪く見えるかもなあ」
と思い、ちょっと両足で立とうとしたけどやっぱり
疲れて結局ずっとそのままだった。


スライド提出時になって
2003しか使えないことを知って
教室員だれも2007で保存しなおせることを知らず
15分弱で作成したスライド。


何かできることがあったら、言ってね。
って声をかけて戴いてどれだけ助かったか。
基本一人でするものであることは分かってますよ。
自分の居場所を確認できるって私にとってとてもとても大切。