白紙の心でものを見る

本棚の片隅、というわけでもなく真ん中あたりのよく目につく場所に「文章の書き方」(岩波新書)がありました。
このブログも文章を書く練習がしたいと思って開設したことですし、調度意識が高まってきたところでこの本を読み始めました。

どうして ごきぶりきたないの
かあちゃん
おふろにいれて
きれいにあろうたり

ゴキブリを見ると汚いと思います。しかしゴキブリは本当に汚いのか。幼児にはその思いこみがないので、おかあさんに向かって聞いたのです。

朝電車のなかでこれを見てとても感動したのに、今はもうそのときほどではないのが残念です。

今日は朝のセミナーが終わってから、昨日に引き続き履歴書と添え状書きにいそしみました。
修正液、スピード写真はNGです。とネットに載っているうえ、確かに常識的にその方が受け取り手に好印象を与えると思っていたにもかかわらず、以前からどちらも使い続けています。こういうところで判断されているのかもしれないと思い直して今日は修正液を使わない履歴書に仕上げました。
ついでに、紙に折れた跡がついてぺこぺこしている用紙も除くことにしたら、2枚も無駄にしてしまって、申し訳ない気分になりました。