博士論文を提出した

終わった・・・のか?

っていうセリフが思い浮かぶくらい、あっけなかった。
提出して、終わり。


成果を出すとか、何かを創りだすって、ほとんどが地味か単調な作業なんだろうなあ。


実は提出しただけで審査は始まってもないから、気分的にはそんなに解放感はないけど、周りからおめでとうございますって言われることに少し抵抗がある。始まりに(やっと)たどり着いたっていう意味では、おめでとうだから素直に受け取ればいいものをね。


久しぶりに泳いできた。最近腰が痛くて辛いので平泳ぎをやめてひたすらクロール。昼時に行ったら監視員を除けば私1人だけで、とても気持ちがよかった。

博士論文の執筆って孤独な作業で、そういうときに過去に応援された言葉がすごく心強く大切なものだと知った。応援してると声をかけられた時の言葉を頭の中にこだまさせて初めて次の一歩が踏み出せる、というときもあったような。まだ終わってないけどね。

かっこいいこと考えなくて済むような自信が欲しい。