吐き出す

方法はたくさんあるのだと思う


正しいことを言われて耐えることをしなくても
もう聞きたくないと言っても
それでもまあ、続けることはできる。

でも聞きたくないものはききたくない。
良心から出た言葉が刺さるとき
それはときには起爆剤になる
もちろんそうじゃない場合もある
だから、相手に与える影響なんて、そんなに考えるものじゃない
分からないのだから


私には何もない、としか思えないとき
でももう一度思い直せば実はいろいろ助けになることはあるのに
まあなんと傲慢なのでしょう


こうやって否定しなきゃいけないと思うのが煩わしい
こう書くこともできるし、または
実はいろいろ助けになることはたくさんあって、
こう思いなおすことができることが、幸せだ
とも書ける。


後者の方が、明らかに書いていて気分がよい。
だから、明るい言葉を遣うことは大切なんだな。

ラッセルの「幸福論」を読んだ。
内向性は人を不幸にする。
注意を外に向けなさい。


この本のよいところは、
ちゃんと幸福のもとになるものについても書いてあるところだ
熱意 愛情 家族 仕事 私心のない興味 努力とあきらめ

正直にいおう
熱意が枯れて
愛情はすぐに憎しみに変わり
家族は大切にしたいのは確か
私心のない興味・・・思いつかないけれど
努力はする、あきらめもつく

そのとおりだ。


日記を読み返してみて
そもそも混乱したときに書き付けるために始めた日記なこともあり
ちょっと明るい気分になるような文章は載っていないことを確認した
続けられるだけ、続けようと思う

部屋で手の先さえ動かせば動くもの
本を読み、論文を読む


火事場の馬鹿力はあるのだ
そのあとには
見えるところも見えないところも喰っていく穴が残る


説得できるように、なってやる