歯車がかみ合った瞬間の重さ

何かが竜巻的な強風でぐしゃっともぎ取られた
そういう、目を開いていても目の裏に流れる映像が引っ付いてくるのよ。
あとつけの知識が組み合わさって思うところによると、
突風でひっさらわれたのは人生に対するコントロール感や自信らしい。


修論を書くにあたってややぶち当たる
ストーリーひねり出す悶々とした時間と
浅すぎる知識と考察を恥ずかしいと思う気持ちが
嬉しい。何かやってる、できてる、実際やれる感覚だもの。
あたし活動してるじゃん、ていう自信を得た。ついに!

つるつるの表面をひっかきまくってついに取っ掛かりに引っ掛けることができた
瞬間の重さよ。まさに。


本に書いてあることは、まんざらでもないものです。
ちゃんと研究すれば、実際役に立つ情報を纏めることができるってことです。
自分がそれで人生最上級に助かったら、次やろうって思うでしょ??