リアル

今日はリアルって連発してました。
友達が彫刻展を開いていて、午後は平櫛田中(でんちゅう)邸と谷中銀座をふらふらしながら。
ここから先は午前中の話です。
お墓参りに行かないんです。行けないと言いたいです。
でも、やっぱり行かないんだろうなあと思います。

今日行ってきました。曇り空が見えて、頭の中に
3月の映像がさらっと流れて、大勢で来られてよかったと思いました。
普段から思い出して息苦しくなったりする以上に
「お墓参りに行こう」って言葉にしちゃうとリアルなんです。


リアリティありすぎて神聖な厳粛な気分になりました。
ついみんなで茶化してしまうくらいでしたよ。
こういう場面でリアルに感じるってことは、
日々の生活はそこまでリアルではないということです。
リアルすぎると生活できないからではないでしょうか。
色々麻痺させて、繰り返すことでその状態をナチュラルに感じようとしてるんですよ、きっと。



お風呂で思ったこと:
実験系の理系にいて、文系就職(流行)しようと思う人がいて
ちょっと覗いてみたらやっぱり駄目そうだから研究しようって
思う人がいるのは当然でしょ。
いろいろ試すひとが挫折感や合わない感じを感じる機会が増えるのも当然です。
気にすることなく、フィーリングに合う方向へ堂々と進めばよい。