医療者のための医療紛争ハンドブック

ミクシにレビュー書く勇気はない。
竹中郁夫 日本医療情報センター

診療関連死の動向調査、を修士論文のテーマにしているけれど、
法学の知識も医学の知識もなくて大丈夫なのか?と今更心配になって
まず借りた一冊。


医師であり、弁護士である著者が
医療側と患者側両方の立場について観察してきたことを書き、
ついでに対処方法をざっくり説明しています。

これまた2003年発行で内容は古い。鑑定書や論文からじゃ分からない
実際どうなのよ?ってところが上の資料よりは分かると期待して読みました。
先輩が、診療関連死被害者の方に何時間もかけてインタビューしている横で、ひたすらデスクワークしてると、ちょっと、さすがに、もっと生情報が欲しいなあと思う。