個人の孤独、企業の孤独

課題研究に取り組みはじめました。
今、診療関連死について調べています。

倫理審査申請のために研究計画書を書くので、まずは
法医学教室にある資料を何年か分読みました。
資料をざっと見ての感想を述べます。
人は絶望すると自分で行ってしまうようです。
それは若くても高齢でも一緒で、理由は病気やお金を筆頭にいろいろ。
絶望してしまう前にどうにかできないだろうか。
たぶん、希望を完全に失うにはプラスなことが
全く入ってこない状況があるはず。
閉じてしまったのは環境なのか、本人の状態なのか、両方。
大きな時代の流れには逆らえなくても、
隣の人の寂しさを無視しないようにしたい。
さっきPR会社について調べていて、
企業もその周辺の環境から隔離してしまったら死んでしまうのだろうな、と思った。人間同士で流行るんだもの、企業同士でだってそんなことが起こるはず。国家同士でも。
ちょっとずつ、思い描くことの輪郭が見えてきたかもしれません。